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オニヒトデによる刺傷の症状

オニヒトデ捕獲作業中に右手を5箇所刺され、4日後に撮影 痛み・腫れ・意識喪失などの症状がでた。医者の診断は全治3週間。
(写真提供 沖縄県海洋レジャー事業協同組合)
オニヒトデの棘に刺されると毒が入ります。表面にある棘はもろくて折れやすく、折れた残骸が体内に残ると長期間化膿することがあります。刺されると激痛を感じ、刺された部分から血が出続けます。これは毒の成分が血を固まらせない作用をもっているからで、毒を搾り出すようにすると、早く血が止まります。その後赤く腫れ、しばらく痛みが続きます。(数日間の時もあります) 場合によっては嘔吐、意識消失などの症状も起きることがあります。 何度も刺されるとアナフィラキシーショックを起こす人もいます。

対処法としては棘を取り除き(深く入り込んでいる場合は無理して取らない)40度以上の熱いお湯に30分程度つけると痛みがおさまります。痛みが治まった後、傷口に化膿止めを塗ります。それでも回復しない場合は医師の治療を受ける事をお勧めします。

※アナフィラキシー・ショック
一度体内に入った物質を、免疫細胞が異物とみなし、二度目以降に体内でその物質を感知したとき、免疫機能が過剰に働くために起こる短時間で反応を示す全身性のショック症状です。腫れ、血圧低下、呼吸困難などを引き起こし、重症になると、まれに死亡することもあります。